赤ちゃんや子どものスリーパー、袖ありと袖なしどっちがいい? 冬の夜は冷えが気になるけれど、動きにくいのも困る…と迷うママ・パパも多いですよね。本記事では、袖あり・袖なしそれぞれの特徴や口コミをもとに、赤ちゃんの月齢や寝相に合わせた選び方をわかりやすく解説します。
寒い季節も、ぐっすり快眠できるスリーパー選びの参考にしてください。
赤ちゃん用スリーパーとは?
スリーパーとは、寝ている間の体温を逃がさないようにする「着る毛布」のようなアイテム。布団をはいでしまっても安心できるため、寝相の悪い赤ちゃんや小さな子どもにぴったりです。最近はデザインも豊富で、素材も季節に合わせて選べるようになっています。
袖ありスリーパーの特徴とメリット
袖ありタイプのスリーパーは、腕までしっかりカバーする構造。冬の寒い夜でも腕が冷えにくく、寒がりの赤ちゃんや冷え性の子どもにおすすめです。
袖ありスリーパーのメリット
- 腕まで包み込むので冷えにくい
- 布団を蹴っても安心
- 冬の夜でもあたたかさをキープ
袖ありスリーパーのデメリット
- 寝返りが多い赤ちゃんには少し動きづらい
- 洗濯後の乾きに時間がかかる
袖なしスリーパーの特徴とメリット
袖なしタイプは、ベストのような形で着せやすく、動きやすさが抜群。寝返りが多い時期の赤ちゃんや、よく動く幼児には特に人気です。春・秋など季節の変わり目にも使いやすいのが特徴です。
袖なしスリーパーのメリット
- 寝返りしやすく、動きやすい
- 軽くて着脱が簡単
- 通気性がよく、汗をかきやすい子にも◎
袖なしスリーパーのデメリット
- 腕が出るので真冬は少し寒い
- 寒がりの赤ちゃんには物足りないことも
袖あり・袖なしどっちがいい?月齢別おすすめ
赤ちゃんの成長や寝相によって、最適なタイプは変わります。以下を目安にしてみてください。
新生児〜生後6ヶ月ごろ
体温調整が苦手な時期は、袖なしスリーパーがおすすめ。手を動かしやすく、授乳やおむつ替えの邪魔になりません。
生後7ヶ月〜1歳半ごろ
寝返りが活発になり、布団をはいでしまう子が多い時期。袖ありタイプで肩から腕まであたためてあげましょう。
2歳以上〜幼児期
体温調節ができるようになってきたら、季節に合わせて使い分けがおすすめ。冬は袖あり、春秋は袖なしにするなど調整すると快適です。
素材で選ぶなら「フランネル」がおすすめ
赤ちゃん用スリーパーで人気の素材がフランネル。ふわふわで肌ざわりが良く、軽くてあたたかいのが特徴です。通気性にも優れているため、寝汗をかいてもムレにくく快適。静電気が起きにくいのもママたちに好評です。
口コミで人気のフランネルスリーパー
楽天市場では、袖あり・袖なしどちらのタイプも選べるフランネルスリーパーが口コミで高評価。家族でおそろいにしたり、出産祝いに選ぶ人も増えています。
実際の口コミ
「軽いのに暖かくて子どもがぐっすり寝てくれる」「袖なしは動きやすくて朝まで快適」「洗ってもふわふわが続く」といった口コミが多数。
一方で「袖ありは乾きにくい」「サイズを間違えると肩がキツい」などの声もあるため、サイズ表を確認して選ぶのがポイントです。
まとめ|赤ちゃんの快眠には季節と月齢で選ぼう
スリーパー選びのコツは、赤ちゃんの成長と季節に合わせること。
- 冬の寒い時期→袖ありスリーパー
- 動きやすさ重視・春秋→袖なしスリーパー
どちらのタイプもフランネル素材を選べば、肌触りが良く、赤ちゃんの寝冷えを防いでくれます。
寒い夜も、スリーパーでぬくもりのある眠りを。
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